ボスニアヘルツェゴヴィナの車窓
クロアチア・スプリット~ボスニア・モスタル~ボスニア・ネウム~クロアチア・ドブロヴニク
バスの移動距離
クロアチア・スプリット~ボスニア・モスタル:約180km
ボスニア・モスタル~ボスニア・ネウム~クロアチア・ドブロヴニク:約160km

クロアチア・スプリット
クロアチアのザグレブに次ぐ第2の都市。古代ローマ皇帝が造った1700年前の
遺跡とそこに住む人々の営みが軍然一体となった不思議な街並み。
世界でも珍しい歴史を持つ旧市街は不思議な情景を作り出し、世界遺産に登録されている。
ボスニアヘルツェゴヴィナ・モスタル
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボの南西約70kmの場所にある
モスタルの歴史は1482年に街がオスマン・トルコに占領されたことに始まる。
ボスニア・ヘルツェゴビナ共和国の歴史都市であり バルカン半島のほかの
都市同様にトルコの影響が強く見られ、 多くのモスクが点在。
モスタルの旧市街は、 中世ヨーロッパの都市の様子を示すと同時に、そこで
暮らすクロアチア人、セルビア人、イスラム人などの文化が
交錯した街
ボスニアヘルツェゴヴィナ・ネウム
ボスニアヘルツェゴビナ、アドリア海沿岸に位置する人口4300人ほどの町。
この地域がボスニアヘルツェゴビナ唯一の海に面した部分であるが、国全体を
まかなうような大きな港があるわけではない。

クロアチア・ドブロヴニク(旧市街)
クロアチアの最南端に位置するドブロヴニクは、13世紀にラグーサ共和国という
都市国家を形成し地中海交易の拠点として栄え、「アドリア海の真珠」と呼ばれ
るほど美しい街に発展。
1667年の大地震で街は破壊。また近年(1991)では、ユーゴスラビア内戦の
中で街は破壊したが、内戦終結から3年後、街は元通りに修復・復元された。
クロアチア・ドブロヴニク旧市街(世界文化遺産 1979年、1994年登録)

BGM:モーツァルト「ホルン協奏曲第2番変ホ長調第2楽章」
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