東京都 浅草寺・雷門・仲見世
浅草寺
年間約3000万人が訪れる歴史ある寺。
推古天皇36年(628)に創建されたと伝わる都内最古の名刹。
隅田川から示現した聖観世音菩薩を本尊として祀り、多くの人々に信仰されている。
雷門
天慶5年(942)創建以降、焼失と再建を繰り返し、昭和35年(1960)に松下幸之助氏
の寄進により復興再建された。
仲見世通り
雷門を抜けると、宝蔵門と続く約250mの参道が目の前に広がる。
老舗の名物和菓子や昔ながらの和雑貨の約90店舗が軒を連ねる。
宝蔵門
別名「仁王門」とも呼ばれる山門には仁王尊像が祀られ、更に3層に分かれた門
上部に重要文化財である元版一切経が収蔵されている。
本堂
厳粛な雰囲気のお堂に秘仏のご本尊を祀る。
約7万2000枚の瓦を使った急勾配の屋根が目を引く本堂。
内陣中央にご本尊を祀り、徳川家康の護持仏も奉安する。
影向堂
「影向衆」と呼ばれる観音様の説法に協力する仏様と、浅草名所七福神・大黒天
を祀るお堂。
五重塔(修復工事中)
昭和48年(1973)に建立された高さ53.32mの仏塔。
最上階にお釈迦様のご遺骨・仏舎利が奉安される。
(説明文はガイドブックから転載)
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