京都市 八坂の塔とその周辺の街並み

知恩院三門(国宝)
承安5年(1175)、法然上人が草庵を結び、専修念仏の教えを説いた
浄土宗の総本山。
高さ約24m、幅約50mの三門は国宝に指定されている。
八坂神社・西楼門(重要文化財)
斎明天皇2年(656)に創祀された古寺で、毎年7月に1ケ月にわたって
行われる祇園祭の舞台で、地元では「祇園さん」の愛称で親しまれている。
八坂庚申堂金剛寺
平安時代に中国から伝来したという庚申信仰の霊場。
境内に祀られた賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)の周りに吊るされる猿形
の人形で、猿の手足をしばることで欲を抑える様子を表したもの。
八坂の塔(重要文化財)
東山のランドマーク。
崇俊天皇5年(592年)に聖徳太子が創建したとされ、現在見られるのは、
永亨12年(1440)に足利義教におって再建されたもの。高さは約46m。
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