ギリシア共和国 車窓(アテネ~メテオラ)
アテネ
アテネは、ギリシャ神話にでてくる知恵の女神アテナの名にちなんで付けられたもの。
偉大なアクロポリスの遺跡に代表される、世界で最も古い歴史を持つ町。
ギリシア共和国の首都で同国最大の都市。人口:約307万人(2012年)
アクロポリスの丘
高さ70mの岩山に建設された、古代アテネの聖域。
紀元前5世紀に女神アテナに捧げられたパルテノン神殿をはじめ、エレクティオン
神殿やアテナ・ニケ神殿など壮麗な神殿群が残されている。
(世界文化遺産・1987年登録)
プレウス港
ギリシアの主要な港湾都市で、アテネの首都圏を構成する。
エーゲ海の島々への船が、ピレウス港から出ていて、エーゲ海クルーズの拠点。
テルモピュライのレオニダス像
テルモピュライは、ペルシア戦争(前480年)の古戦場で、中部ギリシアに位置する。
スパルタ王・レオニダスは、北ギリシアを南下してくるペルシア軍に対して、精鋭の
スパルタ軍兵士300人を含むギリシア連合軍7000人を率いて、ペルシア軍の進撃
を食い止めた英雄。
メテオラ
ギリシア中部、空に突き出たの巨岩・奇岩群と、それらの頂上近くに立ち並ぶギリシア
正教の修道院群が奇観を呈している町。
(世界文化自然複合遺産、1988年登録)

アテネメテオラのバス移動:約385km
4秒間隔で画面(合計43ファイル)が自動的に切り替わります