ギリシア共和国 パトモス島
エーゲ海南東部にあるギリシアの島で、面積約34㎢、人口約2600人。
(瀬戸内海・江田島:面積約30k㎡、人口約10000人)
パトモス島は、イエスの12使徒の一人である聖ヨハネがイエスの死後追われ、
流刑地(西暦95年)となった島。
ホラ
ホラは海賊などの侵攻から聖ヨハネ修道院を守るために11世紀に建造された
要塞都市で、丘の上にある修道院を囲むように形成されている。
聖ヨハネ修道院
パトモス島・ホラの町にある修道院で、聖ヨハネを称えて11世紀に建てられた。
黙示録の洞窟
修道院の町ホラと港町スカラの間の斜面にある洞窟で、聖ヨハネが神の啓示
を受けた後、黙示録を執筆したといわれる。
洞窟内は撮影が禁止されているが、聖ヨハネが寝起きした場所や神の声が
下ったときに割れたとされる岩などが残っている。

神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区(世界文化遺産・1999年登録
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