スライドショー・ギリシア アテネ デジカメ写真

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ギリシア共和国 アテネ
アテネ
アテネは、ギリシア神話にでてくる知恵の女神アテナの名にちなんで付けられたもの。
偉大なアクロポリスの遺跡に代表される、世界で最も古い歴史を持つ町。
ギリシア共和国の首都で同国最大の都市。人口:約307万人(2012年)
アクロポリスの丘
アテネのシンボル、パルテノン神殿を擁する古代遺跡。
アテネ市内を見下ろす、標高150mの小高い丘の上に位置する。
古代に神殿が建てられた聖城として、また都市国家(ポリス)防衛の要塞としての役割
を果たしてきたところ。
アリオス・パゴス
アクロポリスの西に広がる低い岩の丘で古代アテネ時代、ここで政治や裁判
の集会が開かれたという。
古代アゴラ
アゴラとは市場の意味。かつては政治・経済・宗教・文化などの拠点として、
古代アテネの中心地として栄えた。
ヘファイストスの神殿
ギリシアでも最も保存状態の良い建物の一つ。パルテノン神殿と同時期
に建設されたもの。
オリンピア・ゼウス神殿
ギリシア最大級の神殿で、大きさではパルテノン神殿を上回っていたといわれる。
紀元前6世紀に着工されたが、中断を繰り返し、完成されたのは650年以上も後の
ローマ帝国ハドリアヌスの時代。104本あったコリント様式の柱のうち、15本が残る。
柱の高さは17m(パルテノン:10m)、床面積は想定96m×40m(パルテノンは
70m×31m)
アカデミー(ギリシア学術院)
19世紀のネオ・クラシック様式を代表する建築。アカデミーの破風には
女神アテナ誕生の様子が描かれており、その両側のイオニア式円柱には
アポロンとアテナが配されている。
アテネ大学

19世紀のネオ・クラシック様式を代表する建築。アクロポリスのプロピュライア
(前門)をモデルにしている。1837年に創設された西地中海地域で最も歴史
のあるギリシア国立大学。
国立図書館
19世紀のネオ・クラシック様式を代表する建築。古代アゴラのヘファイストス神殿
を模したもので、70万冊以上の蔵書を誇る。
ザッピオン
1874〜78年に建設された国際会議場・展示場。国立図書館と同じドイツ人
建築家ハンセンの設計によるネオ・クラシック様式の建物。
新アクロポリス博物館
アクロポリスとその周辺で19世紀に発掘された出土品を収蔵する博物館。
かつてはアクロポリスの丘の上にあったが、2008年に南麓に移転した。
シンタグマ広場
ビジネス、行政、金融、文化、交通など全ての活動の拠点となる広場。
国会議事堂
オットー1世の王宮として建てられたが、1933年に改修され国会議事堂となった。
無名戦士の碑
国会議事堂正面下の壁面に、1821年以降ギリシアでの戦いで犠牲になった
兵士のために1932年に造られた。
ハドリアヌスの門
131年に、ローマ帝国ハドリアヌスの造った町と旧来の町との境界として建てられた。
高さは約18m、幅は約13mの大理石の門。
アテネ競技場
1896年の第1回近代オリンピック大会の会場。もとは紀元前331年のパンアテナイア
祭の競技場として造られた。
プラカ地区
入り組んだ路地にカフェやギリシア工芸品を扱うみやげ物店が立ち並ぶアテネの下町。
アクロポリスの丘とシンタグマ広場の中間に位置する。