ギリシャ メテオラの奇岩群と修道院 デジカメ写真

ギリシャ共和国 
ヨーロッパの南東、バルカン半島最端部に位置する本土とエーゲ海に散らばる
島々から構成される。
政治体制:大統領制議会主義共和制
人口:約1125万人(2013年)
面積:約13万2000ku
主要産業:農業、観光
1896年と2004年には首都アテネで近代オリンピックが開催された。
メテオラ
天空に突き出た巨岩群とそそり立つ岩山の頂上にあるギリシャ正教の修道院が
奇観を呈しているメテオラ。
メテオラに最初に隠遁者が現れたのは10世紀のこと。11世紀に入ると集団で
修道生活を行うようになる。14世紀には修道院としての規律をもった組織が
作られた。
以降、修道院は略奪者の侵入を許さない峻険な地形に守られ、信心深い支配者
の庇護のもとに発展した。
一時は20以上も建てられたがその後衰退し、現在人が住むのは5つのみである。
(ガイドブックより抜粋・転載)
メテオラの奇岩群とその上に建設された修道院(文化・自然複合遺産、1988年登録))

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