スライドショー・スロベニア リュブリャナ デジカメ写真

スロベニア共和国 リュブリャナ市
スロベニア共和国
アルプス山脈の南側にあり、クロアチアのイストラ半島とイタリアのトリエステに
挟まれたアドリア海の最奥に短い海岸線を有する。
首都:リュブリャナ
面積:約2万273ku(四国とほぼ同じ)
人口:約210万人(四国の人口は約400万人)
民族:スロベニア人が89%、旧ユーゴスラビア系(クロアチア人、セルビア人など)
が10%、そのほかハンガリー人、ドイツ人など。
言語:公用語/スロベニア語、第二外国語として英語教育がさかん。
宗教:ローマ・カトリックが60%、そのほかセルビア正教、イスラム教、プロテスタントなど。
日本との時差:−8時間
リュブリャナ市
オーストリア、イタリアとの国境に立ちはだかるユリアンアルプス。
そこから約50km南東の盆地に開けた首都リュブリヤナは、ルネッサンス、バロック、
アールヌーボーなど各様式の建物が調和した小さな芸術の都。
およそ27万の人口をかかえる首都は、500年にわたる神聖ローマ帝国の支配の後、
オーストリア・ハンガリー帝国に組み込まれ、ハプスブルク家のもとで発展を遂げてきた。
ヴォードニコウ広場の青空市場
ヴォードニコウ広場で月曜から土曜まで開催されている青空市場。野菜や果物をはじめ
色とりどりの花、衣料品や日用雑貨などさまざまな店が並んでいる。
プレシェーレノフ広場
リュブリヤナの中心部にある広場。広場にはスロベニアを代表する詩人
フランツェ・プレシェーレンの像が立つ。
三本橋
リュブリャニツァ川にかかる、3本の橋が一体となった橋。1280年からあった木製の橋が
火事で失われ、1842年に石橋にかけ替えられた。
往来の増加に合わせて、スロベニア人の建築家ヨジェ・プレチュニクが歩行者用の橋を
両側に付け足す設計をし、1932年に完成。
竜の橋
三本橋から300mほど東にあり、欄干には迫力ある4本の竜が鎮座している。
ギリシャ神話の英雄イアソンがドナウ川からリュブリャニツァ川の源流近くまでたどり着き、
そこの湖に住んでいた竜を退治。その地にリュブリャナを作ったという伝説があり、竜は
リュブリャナの市章にも描かれている。
フランシスコ会教会
1646〜1660年にかけてバロック様式で建てられた。
(ガイドブックから抜粋・転載)

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