スライドショー・クロアチア ドブロヴニク城壁巡り

クロアチア ドブロヴニク旧市街 城壁巡り
ドブロヴニク旧市街
クロアチアの最南端に位置するドブロヴニクは、13世紀にラグーサ共和国という
都市国家を形成し地中海交易の拠点として栄え、「アドリア海の真珠」と呼ばれ
るほど美しい街に発展。
1667年の大地震で街は破壊。また近年(1991)では、ユーゴスラビア内戦の
中で街は破壊したが、内戦終結から3年後、街は元通りに修復・復元された。
城壁
旧市街を取り囲む堅牢な城壁は、街が誕生した8世紀頃に造られた。その後、
町の発展に伴い少しずつ拡張され、15〜16世紀に現在のような形になった。
城壁の上は、一周2kmmの遊歩道になっていて、褐色の屋根瓦や紺碧のアド
リア海の絶景をさまざまな角度から楽しめる。
高さは最高部で約25m。一周散策の所要時間は約一時間。
城壁の途中にはミンチェタ要塞を代表に、要塞や見張り塔が築かれている。
ミンチェタ要塞
城壁の中で最も高所にある要塞。1319年に建造され、15世紀にフィレンツェの
建築家バルトロメオによって再建された。

クロアチア・ドブロヴニク旧市街(世界文化遺産・1979年、1994年)
1991年のユーゴスラビア内戦で街が破壊され、ユネスコの危機遺産リストに
載せられたが、内戦終結から3年後の1998年に全てを元通りに修復・復元し、
危機遺産から脱した。

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