スライドショー・アンコール遺跡 バイヨン

カンボジア アンコール遺跡群 アンコール・トム バイヨン
アンコール遺跡群
9世紀から15世紀、インドシナ半島で隆盛を極めたアンコール王朝の王達が
築いた宗教都市、寺院、祠堂、僧院、貯水池などの遺跡群。
アンコール・トム
「大きな都城」を意味するアンコール・トムは、城壁と環濠に守られた巨大な宗教
都城で、現在残る遺跡は12世紀末から13世紀初めにかけてジャヤヴァルマン
7世が造り上げたもの。一辺3km、周囲12km(東京ドーム60数個分の広さ)で、
幅130mの環濠に囲まれている。
バイヨン
アンコール・トムの中心寺院で、アンコールワットについで高い人気を誇る。
12世紀後半から13世紀にかけて、ジャヤヴァルマン7世から8世までの国王によ
って建設され増築が重ねられた。
建設当初は仏教寺院として建てられたが、ジャヤヴァルマン8世の即位以降は
ヒンドゥ教寺院となった。
アンコール遺跡(世界文化遺産・1992年)

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