アプサラダンス
アプサラとは、「アプサラス」という古代インドの神話に登場する天女。
アプサラは、不老長寿の薬アムリタを採るために、魔王軍と神様の軍が蛇
を綱引きしていて乳海を攪拌した時に生まれたといわれています。
天の踊り子たちは、豊作や王国の保護、繁栄のために踊ります。
ココナッツダンス
ココナッツダンスは、カンボジアの南西部にあるスバイリエン州で生まれた
踊りだといわれています。
この踊りは祝い事の時、中でも結婚式などで踊られるダンス。
フィッシングダンス
カンボジアの田舎で魚をとるために使う道具を使用し踊ります。
このダンスは男の踊り子、女の踊り子が漁師姿に扮しカンボジアの伝統的
な漁の様子を表現します。
(アプサラショー演目案内より転記)
カンボジア伝統芸能(ユネスコ世界無形文化遺産・2003年登録)
アプサラスのレリーフ
水の精、または天上界の踊り子。「雲の海を行くもの」を意味する。
美しく官能的で修行中の聖者を誘惑する。また、亡くなった兵士などの魂を
インドラの世界へ運ぶ救いの精霊でもある。
アンコール遺跡群・バイヨン(世界文化遺産・1,992年登録)
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