スライドショー・スペイン コルドバの歴史地区 デジカメ写真

スペイン アンダルシア コルドバ
スペインの最も南にあるアンダルシア州の中心に位置する。
コルドバは後ウマイヤ朝時代(756〜1031年)に、首都として空前の繁栄
を謳歌したイスラムの古都。後ウマイヤ朝の崩壊でコルドバは衰退。
レコンキスタ(国土回復運動)で南下するキリスト教勢力に、アンダルシア
の町は次々に奪還される。再び活気を取り戻すのはコロンブスの新大陸
発見後(1492年〜)。
現在のコルドバは人口35万人の街で、2016年の「欧州文化首都」の候補
地となっている。
コルドバ歴史地区(旧ユダヤ人街)
メスキータ周辺に広がるかつてのユダヤ人居住区で、8世紀ごろユダヤ人に
よって造られた地域。
迷路のように入り組んだ細い道の両側に美しい花が飾られた白壁の家が並ぶ。
地区全体が世界文化遺産として1984年に登録されている。

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