スペイン カスティーリア・ラ・マンチャ地方 クエンカ
首都マドリードから約160kmの中東部に位置する城壁都市。
9世紀、イベリア半島に侵攻してきたイスラム教徒が最初に築き、
12世紀にはキリスト教徒が町を奪回し発展。
宙吊りの家
ウエカル川の断崖の上に立つ「宙吊りの家」は、14世紀に王家の
別荘として建てられ、後に市庁舎として使われるようになった。
現在は抽象芸術美術館として使われている。
「歴史的城壁都市クエンカ」として世界文化遺産に登録(1996年)。
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