スライドショー・サグラダファミリアの内部 デジカメ写真

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スペイン バルセロナ サグラダ・ファミリア(聖家族贖罪教会)
1882年の着工以来、いまだ工事中の建造物でありながら、年間約300万人の入場
者数を誇るサグラダ・ファミリアは、世界中から多くの人々が訪れる。(アルハンブラ
宮殿では、一日あたりの入場者数が制限されており、年間の入場者数ではサグラ
ダ・ファミリアがスペインで最も多いとされている)
2010年11月上旬にはサグラダ・ファミリアを正式に教会と認定するローマ法王ベネ
ディクト16世によるミサが執り行われた。
教会内部は、天井を支える巨大な柱は、ケヤキの巨木のイメージで、枝分かれの
節目が設けられている。
天井には、シュロの葉の形をした細工が施されていて森の中の雰囲気。
ステンドグラスは、カタルーニャの芸術家によるもので、モダンアート系の図柄が美しい。
礼拝堂では、深い森の中の巨大な木々に見立てた柱と高く澄んだ空間に柔らかな
光が降り注ぎ、心の和らぎを覚える。
世界文化遺産:アントニ・ガウディ作品群【1984年登録、2005年にサグラ
ダ・ファミリア(生誕の門が対象)がガウディの作品群として追加登録された】