スペイン アンダルシア地方 グラナダ アルハンブラ宮殿
13世紀前半に築かれたスペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国の首都だったグラナダ。
アルハンブラ宮殿は、ナスル王国支配時代(1232〜1492年)、21代の王によって造り
あげられた。20以上の塔で囲まれた宮殿は、イスラム最後の砦として堅牢な要塞の役割
を果たした。
宮殿の周りのイチョウ・カエデ・モミジ・モクレン・ブナ・ザクロ(グラナダのシンボル)・柿などの
木々の紅葉は、紅色・赤系は少なくオレンジ色・黄色が多い。糸杉とのコントラストが美しい。
世界文化遺産:アルハンブラ宮殿(1984年登録)とアルバイシン地区(1994年登録)
8秒間隔で画面(合計32ファイル)が自動的に切り替わります