スライドショー・デリー クトゥプミナール複合建築群 デジカメ写真

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インド デリー クトゥブ・ミナール複合建築群
インド最古とされるイスラム遺跡群。中心になるのは、クトゥブ・ミナールとよば
れる記念塔で、奴隷王朝の建国者であるクトゥブディーン・アイバクが戦勝記念
として1119年から建てさせ、次代アールタットミッシュ王の時に完成したもの。
クトゥブ・ミナール
この記念塔は5層になっていて高さは73mでインドで最も高い石造建築物。
外壁には草花、幾何学模様や文字などの浮き彫りがある。
クワットゥル・イスラム・モスク
「イスラムの力」を意味するこのモスクは、インド初のモスクで、1198年に完成。
アライ・ミナール
未完のミナレット。財政難で工事が中断し、現在は25mの直径を持つ巨大な基
底部を残しているのみで完成していればクトゥブ・ミナールを超える塔になって
いたとされる。
チャンドラヴァルマンの鉄柱
4世紀に建てられ1600年も錆びることなく立ち続けている高さ7.2mの鉄柱。
(世界七不思議の一つとか)
クトゥブ・ミナール複合建築群(世界文化遺産・1993年登録)