スライドショー・広島城大菊花展 デジカメ写真

広島城(別称:鯉城)
所在地:広島市中区基町
形式:平城
遺構:復元天守・櫓・櫓門・堀
築城者:毛利元就の孫・輝元
築城年代:天正17年(1589年)
復元:鉄筋コンクリート構造、昭和33年(1958年)

平成20年度 広島城大菊花展


大菊(三本仕立て)
大菊とは、花の直径が18cm以上のものをいい、中央の一輪だけ残して周りの
つぼみを摘みます。
「三本仕立て」とは、大菊の基本的な仕立て方で、1本の苗から3本の枝に一輪
ずつ花を咲かせたものです。

千輪菊
1本の幹に1,000個ぐらい(実際には最大400個ぐらい?)の花を咲かせたもので、
丸い山のような形をしています。

だるま菊(大だるまづくり)
ダルマさんのようにずんぐりしていることから、この名前がつきました。
福助菊(大菊福助づくり)
ずんぐりとしたコンパクトな姿が福助人形に似ていることから、こう名づけられました。
懸崖菊
懸崖作りは、風雪に耐えて断崖から垂れ下がった老松などを模した小菊の文人作り
から派生したものといわれます。

盆栽菊
直幹、双幹、模様木、岩(木)付けなど、さまざまな仕立て方があります。
                                     (会場のパンフレッドから)

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