スライドショー・プロヴァンス アルル デジカメ写真

フランス プロヴァンス・アルル
かつてローマ人が移り住み、栄えたこの街には、現在でもローマ人が残した多くの
古代遺跡が点在する。
ここで2年間暮らしたゴッホは、「アルルの病院の中庭」、「夜のカフェテリア」,
「アルルの跳ね橋」など、作品にちなんだゴッホゆかりの場所も多く残る。

サン・トロフィーム教会
12世紀末、荒廃していた教会を改築して聖トロフィームを祀り、中世には聖地巡礼
の通過地として多くの信者で賑わった。
フランス アルルのローマ遺跡とロマネスク建造物群(世界文化遺産・1981年登録)

アルルのオリベスク
高さ:15m、石材:青色班岩、創建王:不明

フィンセント・ファン・ゴッホ
1853年3月30日にオランダ改革教会の伝送者の長男としてオランダにある牧師館
で生まれた。
1881〜1885年:修道士、芸術家としてオランダでの出発
1885〜1888年:パリでの修業
1888〜1889年:アルル
1889〜1890年:サン・レミ(プロヴァンス)、オーヴェル(パリの近く)
1890年7月29日:オーヴェルの旅館で自ら銃により命を絶つ。

ゴッホの描いた「アルルの病院の中庭」
(1889年4月、油彩、アルル)
エスバス・ヴァン・ゴッホ:ゴッホが療養していた病院の跡で、現在はカルチャー
センターとして利用されている。

ゴッホの描いた「夜のカフェテリア」
(1888年9月、油彩、アルル)
フォーラム広場に面したゴッホが通ったカフェ。

ゴッホの描いた「ラングロアの跳ね橋」
(1888年3月、油彩、アルル)
ゴッホが描いた跳ね橋は戦災で焼失。現在、アルル郊外の運河に再現されている。

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