スライドショー・アヴィニヨン 教皇庁宮殿 デジカメ写真
フランス アヴィニョン 
フランス王とローマ法王庁の確執から、フランス王の強い干渉下に置かれた
教皇クレメンス5世は、1309年、フランスに滞留することを余儀なくされる。
のちに「アビニョン捕囚」とよばれる舞台となった町。

教皇庁宮殿
アヴィニョンでは、教皇庁が置かれた1309〜1377年の68年間に7人の
教皇が即位した。
現在の教皇庁宮殿の建設に取りかかったのは、3代目のベネディック12世。
豪華な調度品やフレスコ画で飾られていたが、フランス革命の際に略奪や破壊
に遭い、殆んどのものが失われたそうです。
現在の宮殿内は、礼拝堂や教皇の寝室に壮麗なフレスコ画などが僅かに残っ
ているのみ。(撮影禁止)
フランス アヴィニョン歴史地区(世界文化遺産・1995年登録)

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