スライドショー・フランス アビニョン歴史地区(サンベネゼ橋ほか) デジカメ写真

アヴィニョン(アビニョン)
フランス南部、ローヌ川のほとりに拓けたアヴィニョンは、14世紀、70年に
わたって教皇庁が置かれ、カトリック世界の中心として栄えた街。
アヴィニョンには教皇の住いとなった教皇庁宮殿やノートル・ダム・デ・ドン
大聖堂、サン・ベネゼ橋などの建造物が残されている。
70年後にグレゴリウス11世がローマへの帰還を果たすと、街はふたたび
南フランスののどかな地方都市に戻った。
サン・ベネゼ橋
アビニョン橋ともいい、フランス民謡・「アヴィニョンの橋の上で」でも有名。
神のお告げを聞いた羊飼いの若者ベネゼが巨石を投じて礎を築いたという
伝説があり、橋の途中に彼を祀る礼拝堂が建っている。
12世紀末に全長900mの橋が完成したが、17世紀末の増水で半壊し、
現在もそのままの状態で残っている。
フランス アヴィニョン歴史地区(世界文化遺産・1995年登録)

11秒間隔で画面(合計25ファイル)が自動的に切り替わります